売上確定で、仕入額を自由入力させない形へ戻した理由
売上を確定するとき、仕入額の欄を自由に入力できれば一見便利です。ただ、桁を間違えたり、別商品の金額を入れたりすると、純利益まで変わります。そこで通常の確定では保存済みの仕入額を使い、訂正が必要な場合だけ権限を分けて履歴を残す形へ戻しました。
SECTION 01
利益の数字は、入力した人の記憶だけに頼れない
販売価格から仕入額、送料、手数料を引けば利益を計算できます。だからこそ、仕入額が少し違うだけで結果が大きく変わります。
後から数字を見たとき、「なぜこの金額になったのか」が分からない状態は避けたいところです。元データと入力者、変更理由を追えることが必要です。
SECTION 02
通常の売上確定では、保存済みの仕入額を使う
仕入額が売上記録に保存されていればその値を使い、未保存の場合は関連データから自動で探します。通常利用者が仕入額を直接書き換えることはできません。
自動取得できない場合は、0円のまま確定するのではなく、管理者確認が必要であることを表示して処理を止めます。
FLOW
売上確定までの仕入額確認
保存値を探す
記録済みの仕入額を優先します。
利益を計算
送料などを加えて利益を確定します。
不足時は停止
根拠がないまま確定しません。
SECTION 03
訂正が必要なときは、変更前後を残す
実際の送料が後から確定した、仕入記録に誤りが見つかった、といった訂正は起こります。その場合はスタッフ向けの訂正操作へ分けます。
売上額、仕入額、実送料の変更前後と操作した人を記録するため、数字だけが静かに書き換わることを防ぎます。
SECTION 04
入力欄を減らすことが、安全につながる場合もある
自由に編集できる欄が多いほど柔軟に見えますが、毎回入力しなくてよい数字まで触れると、確認負担とミスが増えます。
通常作業は自動取得で短くし、例外だけを記録付きで直す。夜に売上を見返したとき、数字の根拠を説明できる形を優先しました。
QUESTIONS
よくある質問
記事の内容に関連して、検索されやすい疑問を短く整理します。
Q1売上確定時に仕入額を直接入力できますか?
通常利用者の売上確定では、保存済みまたは関連データから自動取得した仕入額を使用します。
Q2仕入額や送料が間違っていた場合はどうしますか?
権限を持つスタッフが訂正操作を行い、変更前後の金額や操作内容を記録します。
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